ぐりふの隠れきっていない隠れ家

休養で知床に行きました(その2)
2016年05月29日

旭川から特急オホーツクで網走駅へ

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駅舎

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駅名標

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北見方面

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釧路方面


今日は最終的に斜里まで行ければいいので網走でちょっと観光です。 駅前からバスに乗って網走監獄(博物館)へ

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入口

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正門


正門を抜けた先、旧網走監獄の庁舎

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旧網走監獄 庁舎

1912年(明治45年)に管理棟として建設された建物で国の重要文化財。他にも重要文化財が8棟、登録有形文化財が6棟あります

網走刑務所は1909年(明治42年)に山火事によって殆どが焼けてしまってそれ以降の建物。 そしてこの場所に刑務所の関連施設を移設復元して公開しているわけなんですが、敷地内は移設したとは思えないくらい違和感が無いのがなんとも凄い

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旧網走刑務所 職員官舎

職員官舎は再現されたもの。網走刑務所の近代化工事が始まった昭和50年台まで網走川河畔に176戸あったそうです。1軒あたり9坪で家族で住んでいたとの事ですが、職員と言えどかなり大変な環境だったんですね…

職員官舎の裏手にある壁というか塀の方へ

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刑務所水門

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裏門

水門は運搬用の水路として使われていて、裏門は登録有形文化財で総延長1080mあった赤煉瓦の塀

釧路地方裁判所網走支部法廷復元棟へ

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中は新庁舎建設の際に取り壊される旧庁舎のうち単独法廷合議室、合議法廷、仮監置室、勾留質問室を譲り受けて復元保存されています。

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休泊所

休泊所は受刑者が外での宿泊を伴う作業を行う際の仮小屋

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耕耘庫

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漬物庫

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稲架掛け

網走刑務所は農園刑務所とも言われ、明治29年には開墾によって農地が2.18平方kmにもなったそうです。
冬場は農作物が採れないから沢山作り備えるっていう感じだったのか、それとも収容人数が多かったから必然的にどんどん開墾して行ったのかどうなんだろう

監獄歴史館の中を見てから重要文化財の二見ケ岡刑務支所へ

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二見ケ岡刑務支所

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二見ケ岡刑務支所の中

自給自足の先導的な建物として明治29年に建てられた建物、内部には当時の様子などが展示されていたり房の中にも入れたりもします。
二見ケ岡支所には昭和12年まで電話が無かったので緊急連絡等には伝書鳩を飛ばして網走刑務所と連絡を取っていたそうです。外にはその再現の物がくるくると…

二見ケ岡刑務支所から次に向かっていると鳥居が見えたのでもう行くしか

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二見湖畔神社

大正2年に網走刑務所二見ケ岡農場の受刑者が二見ケ岡を見下ろす位置に桜を植えて社を建てたのが始まりで、 昭和40年頃まで秋に収穫祭も行われていたそうです。その後、平成13年5月に博物館の二見ケ岡農場を見下ろすこの場所に移されました

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登り窯

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高見張り

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哨舎

博物館の敷地に哨舎は4棟移設され全て登録有形文化財になっています

そしてやってきました、網走監獄といえばの場所でもある重要文化財の旧網走監獄 舎房及び中央見張所

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旧網走監獄 舎房及び中央見張所

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明治42年の火災で焼失する前は並列の舎房だったのを明治45年の再建時に中央見張りを中心に5棟の舎房を放射状に配置して建てられ、昭和59年9月まで使用されていました。 明治の獄舎を完全に留めているものとして国内最大でかつ、木造行刑建築物としては世界最古で最大の規模だそうです

早速中へ

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外から見ても長いなとは思ってましたが、内部に入ると遠近感がなんか狂う感じがなんとも言えない面白さ。 観光地ということもあって多少混雑は覚悟してたんですが、普通の週末日曜日の夕方近いせいか全体的に人がまばらで静寂の中でポツーンと眺めたり出来たのもあって色々と感じるものがありました。 刑務所だった歴史があるとは言っても、現代アートとしても通用しそうなのがいいですね

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浴場

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煉瓦造り独居房

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独立型独居房

煉瓦造りの方は二重扉で窓無しの規則違反者を収監した建物

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教誨堂

重要文化財で精神的、倫理的、宗教的な強化指導が行われていた場所。建設時は受刑者は神仏の宿る家という事から精魂込めて造ったと言われています。 戦後は舞台等も造られて受刑者の憩いの場としても使われていたそうです

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釧路集治監網走囚徒外役所正門


網走監獄博物館を一通り回り終えて博物館の外へ出ました。全体的にもう思っていた以上に広くボリュームもありました
次のバスまで時間が空いていたので駅までは歩いて駅へと戻ります。

網走駅から知床観光の玄関口となる知床斜里駅へ

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駅舎

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駅名標

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釧路方面

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網走方面


近代的な駅舎で驚きました、さすが知床観光の玄関口という感じですか。
駅前のバスターミナルで明日の時刻と乗り場を確認して宿へ向かい寝坊はできないので早めに寝て明日に備えます

その3へ
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